ディズニーランドの理念
テーマショー
ディズニーテーマパークの行動規範
1.Safety(安全性)
行動基準の中で第一に優先するのが、
”Safety (安全)”です。
どの施設も技術的な安全には
十分な配慮がされていますが、
安らぎを感じる空間を創り出すのはキャストの役目です。
2.Coutesy(礼儀正しさ)
2つ目の鍵は、”Courtesy(礼儀正しさ)です。
単に、言葉使いや対応が丁寧なことを
示すのではなく、相手の立場に立った、
親しみやすいおもてなしのことを言います。
東京ディズニーリゾートでは
あらゆる年代、様々な国籍のゲストがいますが、
”すべてのゲストがVIPである”という考えを
もとにおもてなしがされています。
3.Inclusion(インクルージョン)
3つ目の鍵は、
”Inclusion(インクルージョン)”です。
さまざまな考え方や国籍のゲストを歓迎し、
尊重することを示しています。
すべての鍵の中心にあり、
他の4つの鍵すべてに深くかかわっています。
4.Show(ショー)
4つ目の鍵は”Show(ショー)”です。パーク内のあらゆるものが、テーマショーという観点から考えられ、構成されており、キャストもショーの1部です。キャストは、「ショーは毎日が初演」という気持ちでショーを演じています。
5.Efficiency(効率)
最後の鍵は、Efficiency(効率)です。
効率は大切ですが、安全や礼儀正しさ、
ショーをないがしろにして、効率を優先しても
、ゲストにハピネスを届けることはできません。
安全、礼儀正しさ、ショーを実践しながら、
チームワークを発揮することで、
効率を高めます。
ハピネス
これら5つの行動基準を基に
「ハピネス」の提供がなされているので、
私たちゲストは、ディズニーリゾートの
あちらこちらで「ハピネス」を受け取る
ことができます。
自己肯定感
あらゆる場面でVIP待遇を
受け続け、「ハピネス」を
受け取り続け、
「わたしには、こんなに大切にして
もらえる価値があるのだ」という
気持ちになります。
そこにはもう自己否定の気持ちは
生まれてきません。ディズニーと「ハピネス」
と自己肯定感のお話でした。
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